名古屋の業者が解説します!注文住宅を建てる際の打ち合わせの注意点とは?
2020/05/26
名古屋で注文住宅をご検討中の方で業者との打ち合わせについて知りたいと考えている方はいらっしゃいませんか?
実際に打ち合わせをする前に、打ち合わせの流れや注意点を知っておきたいのではないでしょうか。
今回は、注文住宅を建てる際の業者との打ち合わせについて説明します。
□打ち合わせの流れ
打ち合わせ内容で分けると「資金計画」「間取り」「仕上げ材について」3つに分けられます。
それぞれ順を追って説明します。
最初に業者と打ち合わせをするのは契約前です。
この打ち合わせを「資金計画の打ち合わせ」と呼びます。
ここでは、設計と仕様について話し合い、納得してから契約を結びます。
この打ち合わせは、3回程度・2週間前後の期間をかけて行われるのが一般的でしょう。
契約を結べば、次は「間取りの打ち合わせ」に入ります。
主に、間取りや建築材、トイレや浴室などの住宅設備をどうするか話し合います。
設計時に3回~5回ほどじっくり話し合うのが一般的です。
かかる期間として、人によって1週間~2か月と幅がありますが、ほとんどの人にとって人生で1度しかない住宅購入ですので、じっくり時間をかけて考えるのがよいでしょう。
最後は「仕上げ材の打ち合わせ」です。
場合によっては、間取りの打ち合わせと一緒にすることもあります。
内容としては、壁紙や屋根の種類など、細かな仕様を話し合います。
仕上げの打ち合わせを行う場合、建築中に2回程度行うことが多いでしょう。
建築には3~4か月程かかるので、基本的にその期間内に行われると考えておいてください。
□打ち合わせの重要性
注文住宅における業者との打ち合わせは、家の仕様を決める重要なものです。
打ち合わせを成功させなければ、理想の家を建てることは難しいでしょう。
ここでは、打ち合わせで失敗しないために、業者との打ち合わせの注意点を紹介します。
*まずは業者に話をさせる
打ち合わせでありがちなのが、打ち合わせが始まったばかりの段階で、自分の建てたい家の理想を全て話してしまうことです。
先に自分の望むものを明かすのは良くありません。
ひとまずは、聞き手に徹して住宅会社側の説明を聞くようにしましょう。
なぜなら、最初に「こういう家がつくりたい」と打ち明けてしますと、業者はあなたの話に合わせて、「うちの会社でもそういう家作りができますよ」と言えるからです。
そうすると、実際は自分との相性が良い会社ではないにもかかわらず、契約をしてしまいます。
先に、業者側の得意分野などを聞いてから、自分の建てたい家が建てられそうなことがわかってから希望を話すようにしましょう。
*業者とのイメージ共有
相性の良い会社が見つければ、今度は最大限業者とイメージの共有ができるように努めましょう。
打ち合わせでは、平面図を使って計画を立てていくため、具体的なイメージがつかみにくいことがあります。
あなたと業者との間で、互いに違う認識をもったまま、話を進めてしまっていることは多いです。
イメージがズレたまま施工が始まってしまうと、納得のいく家をつくることは難しいでしょう。
完成してからクレームを出しても、修正することは困難です。
分かりづらいことがあれば、その場で理解できるまで質問することをおすすめします。
*反対の意見を求めてみる
自分から要望の提案をするときは、必ずデメリットを教えてもらうようにしてください。
例えば、会社から提案されたのとは違う照明を使いたいときや、住宅情報誌などの施工事例から、間取りの真似をしてみたいときなどです。
住宅会社は、過去に何十件という施工経験があり、失敗の経験も数多くしてきています。
その貴重な経験をあなたの家に役立てないのはもったいないですよね。
デメリットを知らないまま仕様を決めてしまうと後悔をする原因につながります。
□まとめ
今回は注文住宅の打ち合わせについて紹介しました。
名古屋で注文住宅を建てる際は、当社にお任せください。
注文住宅の外観をおしゃれにするには?名古屋の業者が解説します!
2020/05/26
名古屋で注文住宅を検討している方で「おしゃれな外観にしたい!」とこだわりを持っている人は多いのではないでしょうか?
外観デザインをおしゃれにするにはいくつか抑えておくべきポイントがあります。
今回はそれらを含めて、注文住宅の外観について説明していきます。
□外観をおしゃれにする3つの基本
注文住宅の外観をおしゃれにするには「基本」が重要です。
ここで紹介する基本を覚えていれば、ダサくなる可能性が減るので、しっかりと把握していきましょう。
逆に基本が抑えられていないと、どんなテクニックを覚えても無意味になってしまいます。
*タイミングと予算を押さえる
外観をおしゃれにするには、もちろん外観の「計画」を立てる必要があります。
しかし、多くの人が「間取り」ばかりに気をとられ、外観は無計画だったなんてことがよくあります。
打ち合わせ直前になって考え始める人が多いですが、それでは計画を立てるタイミングとして遅すぎるでしょう。
また、計画を実行するにはコストが掛かります。
そのため計画に「予算」を加えておくことをおすすめします。
間取りを考える段階で外観のプランを立て、外観デザインにどれくらいの予算を割けるかを事前に考えておきましょう。
*統一感と崩しのバランス
家の外観というのは統一感がないとおしゃれに見えません。
ある程度統一感を持たせることで、外観が綺麗に見えます。
また、統一感を持たせたうえで少し崩し(遊び)を加えることでよりおしゃれに、オリジナルティもでます。
*接道面にお金をかける
外観も家の四面全てにお金をかけると費用が予算をオーバーしてしまいます。
そこで覚えておきたいのが、道路沿い、つまり人目につく面にお金をかけるというテクニックです。
□外観デザインの注意点
家の外観を決める要素として、窓の種類や位置はとても重要です。
しかし、外観だけではなく、防犯面とプライバシー面も考慮して窓の配置を決めるようにしましょう。
まず、空き巣被害の可能性を考えなければなりません。
空き巣被害の多くは、窓からの侵入が基本です。
そのため窓を多く配置してしまうと、当然空き巣の被害に合うリスクが高くなります。
また、外観のデザインを考える上で気をつけたいのが、周囲の家との調和です。
いくら、自分の家だけおしゃれにしても近隣の景色に馴染んでいなければ浮いてしまいます。
目立つ色はなるべく避けたほうが良いかもしれません。
□まとめ
今回は注文住宅の外観デザインについて紹介しまいした。
この記事で紹介した、基本と注意点を押さえた上でいろいろなテクニックを合わせると外観が美しくなるでしょう。
名古屋で注文住宅を検討中の方へ!注文住宅の風水について解説します!
2020/05/17
住宅と風水の結びつきは強く、間取り1つで開運できるかどうかに関係します。
こういったスピリチュアルなものは信じないという方も多いと思いますが、意識してみても損はないと思います。
今回は名古屋で注文住宅を検討している方に向けて、注文住宅で取り入れられる運気アップ術を紹介します。
□住宅にも風水が関係あるのか?
風水とは、中国から伝わってきた考えです。
「衣食住」の環境を変化させることで、自分の「運気」を上げようとする環境学でとも言えます。
特に住宅の間取りに注目した風水の理論を家相といいます。
つまり、住宅と風水には深い関係があるといえるでしょう。
それでは、風水の基本を紹介します。
風水は五行に基づいて考えられています。
五行とは自然界にあるすべて、「木・火・土・金・水」の5大要素からできているという理論です。
例えば、木製の建具などは「木」にあたり、金属製のパネルなどは「金」、プラスチック製の引き出しなどは「火」にあたります。
五行のバランスを意識することが、風水では重要なカギといえるでしょう。
□風水的に避けたい間取り
ここでは参考までに、風水的に避けたい間取りを紹介します。
*玄関
玄関は朝日が採光でき、夕日が差し込まないのが理想です。
玄関の対角線上は、「財位」という気が集まるエリアです。
対角線上に窓が設置されていると気が漏れるため、お金が貯まりません。
また、玄関の正面に階段がある間取りも気の循環が悪くなると言われています。
気の循環が悪いと、漏財すると言われています。
玄関は面積の大小はあまり関係ありません。
重要なのは、清潔かどうかです。
間取りも重要ですが、普段のこまめな掃除が大切です。
*寝室
寝室の注意点は、廊下を挟んで扉と扉が向かい合う間取りは避けましょう。
扉が向かい合っている構造だと、口論が頻繁に起こり夫婦仲に悪影響があるとされています。
また、寝室の扉の正面に階段のある配置も避けるべきです。
さらに、ベッドの頭側に窓がある構造も良くありません。
ベッドの頭側に窓があると睡眠の質に影響します。
ベッドの配置を変えるだけで解決できる場合が多いので、気を付けてみましょう。
*キッチン
調理場の入口がトイレやお風呂の入口の正面に位置する間取りは良くありません。
このような入口の配置の家に住むと胃腸に関する病気になりやすいとされています。
また、女性の冷え性に影響があるとされています。
風水では家の中心を太極と呼ばれ、落ち着き安定していて、明るいことが望ましいです。
そのため、家の真ん中にキッチンがあると、雑気が混ざるため好ましくありません。
家の真ん中にキッチンがあると、食中毒症状が起こりやすいとも言われます。
つまり、キッチンの配置位置に気を付けることが大切です。
□まとめ
今回は、住宅と風水の関係について紹介しました。
どれも気を付ければ簡単にできることなので、間取りを考える際は参考にしてみてください。
名古屋での木の家をご検討の方へ!木の家のメリットと注意点とは?
2020/05/17
名古屋で木の家を建てようと考えている方はいらっしゃいませんか。
木の家は木材の温かみを感じられる上に、おしゃれなイメージもありますよね。
実際、木の家にするとどのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は木の家にするメリットと注意点をご紹介します。
□メリットとは
大きなメリットとして3つ挙げられます。
1つ目は、調湿性が高いことです。
木材は、空気が乾燥していると木材の中の水分を出してくれ、湿気が多いと空気中の水分を吸収してくれます。
湿度を調整してくれるので、冬の結露や、じめじめした時期にカビが繁殖するのも防いでくれるでしょう。
自然の力により、1年中快適に過ごせるのは大きなメリットです。
2つ目は、リフォームや間取りを変えることに対応しやすいことです。
木の家は柱や梁がバランスを取って屋根を支える構造になっているので、構造を保てるならば、壁や間取りを変えられます。
住人の数に変化があった時など、比較的簡単に間取りの変更や増築を行えるのは便利ですよね。
3つ目は、木の香りでリラックス効果があることです。
自然の木の香りを味わえるので、精神的にも肉体的にも落ち着けるでしょう。
おしゃれな雰囲気だけでなく、このような効果があるのは嬉しいですね。
□注意点とは
ここまで木の家のメリットをご紹介しましたが、注意する必要があることもあります。
まず、木材が手に入りにくいことです。
木材は自然の素材なので、1年で生産される量が決まっており、国産の木材などは種類によっては、なかなか手に入らない可能性があります。
木の家は、柱や天井、梁など、それぞれに適した木材を集める必要があるでしょう。
木材をたくさん使う木の家を建てたいなら、前もってしっかりとした計画を立てて、直前に慌てないようにしましょう。
次に、木材が劣化しやすいということです。
木材は、ヒビや反り返りによる隙間が出来たり、時間経過によって色合いが変わったりしてしまいます。
木材という自然の素材を使っているので、時間経過によって変化してしまうのは仕方ない部分もあります。
定期的なメンテナンスをするとともに、色合いの違いを楽しんで生活しましょう。
□まとめ
今回は、木の家のメリットと注意点をご紹介しました。
おしゃれなだけでなく、自然の素材を使うからこその効果が期待できるのは非常に嬉しいですね。
経年変化が生まれることもありますが、その変化も楽しみながら暮らせると、より心地良い生活が送れるでしょう。
この記事を参考にして、素敵な木の家を建ててください。
注文住宅ができるまでの流れを名古屋の業者がご紹介します!
2020/05/09
新築の購入を検討中の方はいらっしゃいませんか。
元々完成している住宅を購入する建売住宅とは違い、買う本人の要望に沿って住宅を建てる注文住宅をご存じでしょうか。
注文住宅では、自由度が高く、施工業者と相談しながら住宅を建てていきます。
今回は、注文住宅の実際の流れを、名古屋の業者がご紹介します。
□実際の流れとは
大まかな流れとして7つのステップに分かれています。
1つ目は、予算の決定です。
初めに、新居を建てるのにどのくらいの予算を使うのか決める必要があります。
具体的な予算は設計事務所と相談しながら決めることになるので、ここでは大まかな予算を決めましょう。
2つ目は、土地の仮決定です。
建売と違って、住宅を建てる土地を決められるのも大きな特徴です。
選ぶ土地によって、周辺環境も変わってくるので、土地はしっかり選ぶようにしてください。
3つ目は、建物プランの仮決定です。
ハウスメーカーや設計事務所などの、住宅の設計をどこに依頼するか決めましょう。
設計事務所の場合は、面談などを通して、本人の希望を活かすだけでなく、プロが設計した案も合わせてプランを建ててくれます。
4つ目は、住宅ローン事前審査です。
住宅ローンでは、条件が金融機関によって変わってくるので、あらかじめ調べておきましょう。
土地を持っているかどうかなど、人によって資金繰りの計画は違うので、自分の計画に合った金融機関を選んでください。
5つ目は、建物プランの修正です。
実際に建てる住宅が、元々の計画とずれることがあるので、この段階で修正しましょう。
6つ目は、土地と建物の契約です。
計画の詳細が確定したら、実際に土地と建物を契約するために、書類を整理する必要があります。
この契約には、一般的に、本審査を通過できなければ住宅ローンを解約できるという住宅ローン特約が設けてあります。
契約する時には、この住宅ローン特約が設けられているかしっかり確認しましょう。
7つ目は、住宅ローンの本審査です。
契約が終われば、ローンの審査に入ります。
審査が終われば、土地の所有権が不動産から移転され、工事が始まるという流れになるでしょう。
工事が終わって住宅が完成すれば、地鎮祭や上棟式などが行われ、住宅が引き渡されます。
□契約前に行っておくべきこと
契約前に行っておくべきこととして、土地の敷地調査に基づいた見積もりの確認が挙げられます。
土地の条件によって、建築内容が変化するので、契約した後に敷地調査をして建築内容が大幅に変わると、見積もりも変わってしまいます。
契約前に、敷地調査に基づいた見積もりを確認しておけば、このような事態を避けられるでしょう。
敷地調査は、依頼する業者によって無料の場合もあれば、有料の場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の実際の流れをご紹介しました。
具体的にどのように住宅が建てられていくのかイメージできたでしょうか。
ステップごとに注意すべきことがあるので、事前に確認しておきましょう。
この記事を参考にして、理想のマイホームを建ててください。